自然災害のその先にあるもの。

去年の暑さが尋常でなかったからでしょうか、この夏は気温をやわらげる雨が時折降っているからか、だいぶ助かっています。とはいえ浜も暑すぎて、日中にくつろいで過ごしている様子はなさそうですね。無理もないです。
今回の熊本の地震、心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い再建をお祈りいたします。
前回の熊本の地震もつい最近のことでした。冬の地震災害も大変ですが、夏は夏で大変に厳しいと感じます。冬は着込むことができる反面、夏は電気が来ないとエアコンを使用できずに耐えなければなりません。薄着になることには限界があります。東京はここのところ少し気温が若干下がってますけど、熊本はずっと暑いようです。暑さによる二次災害が心配されます。
素人考えですが、地震と地下水利用の関連性というのが個人的には気になります。半導体の会社が活況なのは良いですが、その製造には大量のきれいな水が必要とされます。取り越し苦労であればよいのですが。
今回のことが原因でプロパンガスを必要以上に危険視するのはよくないと思います。復旧のためにはインフラが整備しやすいプロパンガスが大きな頼りになります。太陽光発電やオール電化は大きな事故を予想しにくいものですが、実際に能登の地震では最も復旧が遅かったという事実があります。電気の復旧が原因で漏電を起こし、火災が発生する可能性もあります。急な電力の復旧は、ご家庭で活用されている方は万一の時に電源を切っておくなどの準備を覚えておいていただきたいものです。プロパンガスは配管に耐震性をもたせるなどの安全管理をしっかりしていれば大きな事故にはつながりにくいものであるので、施設の安全整備を見直し、必要以上に怖がることのないようにして経済の復興に役立てて欲しいと感じます。
熊本市内で旅館を経営するタレントのスザンヌさんは、自身の旅館の浴場と大広間の無料開放をするなどしながら、県外の人々に呼びかけています。被害が少なかった地域でもキャンセルが続いていることを憂いながら「経済が止まってしまうことで起こる二次的な影響に向き合っていかなければならないこと、そのために皆さんお一人お一人が判断をして応援をして欲しい」。彼女はそう訴えています。