茅ヶ崎駅よりほど近い表通りから脇道へ入った閑静な住宅街に位置する6坪強の平屋です。母屋のガレージがあった場所を取り壊し、新たにお父様のための効率の良い小さな家を計画しました。
母屋の接道をとった残りを当該敷地とし、その中で最大限の平面形状をとっています。
外観は母屋の雰囲気を継承させ、屋根、外壁やサッシの色を近いものを選び、親子のような印象を持たせています。
切り詰めながらもお父様が気持ちよく愉しく過ごせるようお打合せを重ねました。
視線を気にせず少しでも開放感を持たせるため、敷地北東側にある駐車場側の壁にはハイサイドの窓を設けています。
こじんまりとした居心地の良さをめざした平屋です。