横にならえではなく、自ら納得の上つくり出したスペック。
エバーが経験と実績にもとづいて導いた基本構造です。
エバーグリーンホームでは、基礎の形状と配筋において 建築基準法で定められた基準を上回る値を標準仕様としています。
エバーグリーンホームの標準仕様は以下の通りです。
エバーグリーンホームでは在来軸組工法をベースとし、さらに構造の安定のため耐力壁を用いています。在来工法+面構造を標準仕様としています。
面構造部材において、壁面(耐力壁)にはハイベストウッド、床面には24ミリ構造用合板を使用しております。
木造住宅の外壁の中は、室内からの湿気が入り込み 壁体内結露を起こす場合があります。その結果壁内の木材が腐って建物の耐久性を低下させたり、カビが発生し室内環境そのものも不衛生な状態となってしまいます。
このような壁体内結露を抑制するのが「外壁通気工法」です。
「外壁通気工法」は透湿防水シートという材料で壁を覆い外壁材との間に外気が流れる層をつくることによって、壁内の湿気を外部に放出する工法です。
この工法により壁体内結露が軽減され建物の耐久性が向上します。
左:外壁通気工法 右:エバーグリーンホーム標準仕様(棟換気) |
エバーグリーンホームの標準仕様は以下の通りです。
「在来軸組工法」を標準基準としています。
「外壁通気工法」の一環としてさらに「棟換気」を採用しています。
屋根にも通気層を設け屋根部分の内部結露も同時に防ぐ工法です。
エバーグリーンホームでは、材料の80%にリサイクルガラスを使用している旭ファイバーグラス社のアクリア・マットエースを床・壁・1階天井(省令準耐火仕様)断熱に、旭化成のネオマフォームを屋根断熱に使用しています。
このアクリアは、優れた断熱性能に加え、シックハウス症候群の原因のひとつとされているホルムアルデヒドを含まない材料でできています。
ネオマフォームは、熱伝導率が非常に低く、他の断熱材と比較しても圧倒的な断熱性能を誇ります。長期断熱性能の高さに加え、安全性が高く安心して使っていただける材料になります。
上記に限らず、ご要望に応じて他の断熱材にも対応いたします。
■断熱等性能等級4対応
【屋根断熱】
ネオマフォーム1種2号CⅡ
t66mm(3.3㎡K/W)
【天井】
マットエース 24K
t50mm(1.3㎡K/W)
【壁】
アクリアネクスト 14K
t90mm(2.4㎡K/W)
【床】
アクリアUボードピンレス 24K
t80mm(2.2㎡K/W)
基礎は、建物の荷重を支え万一の地震の際もその力を安全に地盤に伝えられる仕様が必要です。
その為、充分に余裕をもった数値を設定する事が重要だと考えています。
エバーグリーンホームの標準仕様は以下の通りです。
エコな素材で省エネ効率の高い断熱材アクリアを標準基準としています。
優れた断熱性能だけでなく、住む人の健康を考えてホルムアルデヒドを含まない製品を採用しています。
エバーグリーンホームでは、いつまでも新築時の家の美しさを保ってほしいという思いから、
見えないところまで徹底していい家をめざし、こだわっています。
その一つの施策として行っているのが石膏ボードジョイントの施工です。
石膏ボードジョイントは鋼板でできており、石膏ボードジョイントの目地部に働くせん断力から、鋼の強さでクロスのひび割れを強固に予防します。
長年の経験とノウハウから、必要と見極められた箇所について採用しています。
エバーグリーンホームでは見えないところにもこだわることで家を守ります。
壁、窓周り、天井用クロスの割れ防止に、石膏ボードジョイントが用いられています。
エバーグリーンホームでは、家屋をシロアリから守る新しい方法として、基礎と土台の間にキソパッキンを敷き込み隙間から床下換気を行う、城東テクノ社のJotoキソパッキング工法を採用しています。これにより、床下換気を全周で確保することができ、床下木部を湿気から守り、腐れやシロアリを寄せ付けにくい環境をつくります。
この工法は薬剤を使用しない工法であり、一部の構造を除いて採用することができます。
エバーグリーンホームの標準仕様は以下の通りです。
床下換気を全周で確保して床下木部を湿気から守り、腐れやシロアリを寄せ付けにくい環境をつくる、Jotoキソパッキング工法を一部の構造を除き標準仕様としています。
シロアリ保証制度に同時加入されることからで、10年間・最高500万円の長期安心保証を得ることができます。
「日本木造耐震補強事業者共同組合」加盟
エバーグリーンホームは木耐協に加盟しています
エバーグリーンホームは木耐協(日本木造耐震補強事業者共同組合)に加盟しています。
この団体は木造住宅の安全と安心のため技術と知識の向上に積極的な会社が、さらなる向上と顧客の皆様の信頼を高めていくために発足され、現在全国で1100社を超える会員を擁する団体です。
団体内では、膨大な耐震調査データの共有、耐震現地調査、施工研修、耐震技術認定資格者の育成などを通して、新築・リフォーム時の強固な耐震ノウハウを随時高めています。
また、顧客の皆様には充分な耐震性能をもつ補強プランと設計の提供、低価格な工事費と正確で丁寧な施工等をお約束するものです。
くわしくは、木耐協公式Webサイトをご覧ください。