CUSTOMER
FEEDBACK

お客様の声

時代が変わっても価値は変わらない空間を創造する。
それが賢いのだと思います。

茅ヶ崎 グレイスコート茅ケ崎

茅ヶ崎 グレイスコート茅ケ崎(2021年3月完成)

Introduction

マンション経営を本格的にスタートさせる。
その1棟目をどこに建築依頼するかは非常に大切な岐路。
土地活用を豊富に経験してきたエバーの
考え方に強く共感していただいた
ご主人とご子息にお話をうかがいました。

この物件の施工例を見る

今後の利回りの側面を考慮し、
木造ツーバイフォー工法に取りかかる。

    
マンションを建てたいと思い、どこをパートナーにするか、まずはいろいろな資料を集めてきました。大手もですが地元に精通した湘南の工務店も含めてです。ある時、以前からお付き合いのある不動産会社さんからおすすめできる工務店があるとお話をいただきました。それがエバーさんです。非常にバランスの取れている会社だと推奨されました。 最初は鉄筋コンクリートの構造を構想していました。しかし利回りの面で回収が難しいと判断し、木造の3階建てに構想を転換しました。3階建て15部屋という内容で、エバーさんでは通常なら在来工法でやるのが常ですが、私たちの経済的な面を考慮してツーバイフォー工法を取り入れてくださいました。施主のビジョンを慮って柔軟に対応してくれる会社だとうれしく思いました。エバーさんは本当にアイデアが豊富で、それを惜しみなくことあるごとに提示してくれたのがうれしかったです。当初は10社くらいがプレゼンに参加してくれていましたが、最終的には某大手建築会社1社とエバーさんの2社だけを残すことにして、最終的には親身になってくれている点でエバーさんを選びました。
茅ヶ崎 グレイスコート茅ケ崎

プライバシーとデザインの洗練を両立した
パティオ(中庭)を取り囲むスタイル。

    
エバーさんはパティオ(中庭)があるマンションのアイデアを見せてくれて、そこにシンボルツリーの大きなヤシを配する考え方がとても素敵でした。建物はロの字型で堅牢なプライバシーがあり、なおかつパティオの存在が住民に癒しとそこに暮らすことの贅沢感を与えます。第三者に見せても絶賛されました。さらに競合した大手さんよりも金額的にエバーさんの方が納得できました。 余談ですが、エバーさんに決める旨をもう一社の大手さんに連絡した際、そうとう狼狽され、後日驚くような値下げ価格を提示してきました。ここまで下げられるのなら、なぜ最初からそうしてくれなかったんだ、と思いました。いずれにせよその時にはもうエバーさんに決めていたので揺らぐことはなかったのですが。
茅ヶ崎 グレイスコート茅ケ崎

暮らし方は暮らす人が決めるもの、
建てる側が押し付けるものでない

   
私たちが着手したのはコロナ禍で、この先どうなるんだろうという不安はありましたが、結果的に都心離れの動きが起き、このタイミングはむしろ功を奏したと思っています。だからといってつくり方の面ではコロナ禍に向けた大きな計画変更というのはしていないです。エバーさんとよく話し合い、各居室はシンプルであることを心がけることに決めていたからです。 館内のこだわりは随所にあります。フロアの日当たりを考慮して階ごとにカラーリングを変えたり、経年劣化を最小限にとどめることも考慮してシステムキッチンにハイグレードなものを採用したり、基本的にはエバーさんのアドベイスを参考に、納得した上で取り入れました。基本的にはエバーさんからのアドバイスがあり、それがこの建物の魅力になったようなところがあります。 エバーさんは極力シンプルであるべしと仰ってくれました。たとえば今空間の有効性を考えてロフトを装備した部屋などがありますが、そうした間取りの個性化というのは、場合によってはそこに住む人に必要ないケースもある。広く使える工夫は人によっては空間の自由度を制限することにもなるわけです。そうしたことを踏まえて、暮らす人それそれが自由に暮らし方を発想できるシンプルな間取りがよいと仰ってくださいました。暮らし方は暮らす人が決めるもので、建てる側が押し付けるものでないという考え方は、その通りだと思います。
茅ヶ崎 グレイスコート茅ケ崎

決してトゥーマッチにしない、
そうした思考方法に信頼が置けた。

                  
マンションの南側がエントランスでそこが建物の正面にあたるわけですが、普通ならそこに南向きの部屋を積極的に設けると思います。しかしエバーさんの設計では、その面にはなるべく部屋を設けず、ガラス貼りにして住人のためのユーティリテイスペースとして考えてくれました。そうすることでガラスごしの中庭の巨大なヤシのシンボルツリーが外部からも垣間見えるように考えてくれたんです。道を歩く人はこのマンションをとても興味深く思ってくれます。同時に印象にも残してくれるので、ゆくゆく空き室ができた時に入居したいと思ってくれる人を育んでくれるのだと思います。 随時いくつもの要望を出してきましたが、エバーさんはよほどのことがない限りその要望を忠実に考えてくださいます。ただそれ以外のことについてはエバーさんの積極的なコンセプトづくりやデザイニングを受けて、納得したものを随時採用してきました。 エバーさんのご提案というのは、何でもかんでも取り入れられるものは全部、などという類のものではありません。むしろ私たちのことを理解した上で必要と思われることを徹底して突き詰めて考え、最終的にそぎ落としてまとめてくれるようなやり方です。決してトゥーマッチなことは提案しないし、むしろ大切なことのために多くのファクターをそぎ落としてくれます。そういうものの考え方なので予想外のオーバーコストのような心配はありませんでした。
茅ヶ崎 グレイスコート茅ケ崎

土地活用や収益物件を
これから考えるという人にアドバイス。

                 
今回のマンション建築で痛切に感じたことは、今後このマンション経営に長く携わっていく中で、一時の時代の流れや流行のようなものに左右されない建築設計を選択すべきだと感じました。流行のものをどんどん取り入れてその分コストがかかる建物にしたところで、それが全部が全部の人に愛されるわけではないし、そのことが注目されたりもてはやされるのは一時です。間取りはシンプルにし、時代が変わっても価値は変わらない空間を創造するということが結局は賢いのだと思います。他人に与えられた価値観の中に住むのではなく、あくまでもそこに住む主役は住人であるということ。そのことをエバーさんは、施主である私たちの思いや希望を取り入れながら徹底して考え抜いてくれました。
茅ヶ崎 グレイスコート茅ケ崎
>> ever green home / contact