最初にお打合せしたのは2年前の夏。大正時代から続く老舗旅館の営業を継続しつつ、新たに賃貸事業を展開されるということでマンションのご相談を承りました。
10社以上の競合がいる中で一つづつご説明をし、ご納得していただき、エバーにご契約いただきました。事業においての建築は、対人の要素・信頼関係が本当に重要だと改めて感じさせられました。
全体のプランニングとしては、敷地の長手の東西方向に建物をいっぱいに配置し、南側を隣地から放し、敷地のよさを最大限生かせるようにしました。
南側外観はコンクリート打ち放しに間口方向に長くつなげ、手摺を黒色でアクセントととしています。
内装は、RC打ち放しをアクセントに、借りられる方それぞれが自由にコーディネートできるようシンプルな内装に仕上げています。
■a(オーナーズルーム301)
■b(305)
■c(303)
■d(201)