エバーグリーンホームの最新施工例

風致地区のルールを
快適性に転換。

藤沢市 M邸
風致地区のルールを<br>快適性に転換。

POINT

外観は白のモルタルと木羽目板の2種類で構成することで、3階建のボリュームを分節し、周辺の住宅地に対する圧迫感を軽減する意匠をめざしました。

建物の構成は、各個室の居住性を高めるため凹凸のある外形とすることで二面採光が取れる部屋を増やしています。

また、エントランス前面は既存の大谷石擁壁を活かし、道路面との間に緑地帯と木のフェンスを設けることで、日々利用するアプローチ動線の中で感じられる景観を大事に設計しました。

そのほか共用で利用できるサーフボードラックや駐輪場、リビング前のデッキ等を配置することで、風致地区の制限より生まれる空地部分を最大限活かした外構計画としました。

内装は、各居室で床の柄が貼り分けられていたり、部分的に色付きの壁紙にしたりと、楽しい空間となっています。

共有のLDKは、収納などをなるべく圧迫感のない形にし、小さいながらも居心地の良いスペースになったのではないかと思います。

海辺の生活を楽しみながら、長く住んでいただきたい邸となりました。

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