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横浜市 フェリチタ(2014年1完成)
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収益物件を建てられたお施主さまに聞く
茅ケ崎市 フェリチタ(マンション)経営 N様(2014年1月完成)
Introduction
収益物件をエバーで建てられたお施主様の声です。
老舗旅館を経営されていたお施主様のために
親身でかつ現実的な、新たな人生計画の道すじ。
この物件の施工例を見る
判を押したような
フルボリュームプランの連続。
我が家は古くから旅館を営んでおり、建物の老朽化や世代交代などの問題から紆余曲折を経て旅館をたたむことになり、自身の老後の収入を確保する上でマンションに建て替えることを決心しました。
土地建物に全くの素人の状態で、建て替えに何もコネクションがない中、大手メーカーからのプレゼンテーションを受けることになりました。
そして、そのほぼ全てのプランというのが判を押したように、敷地や建築条件をマックスに活用するフルボリュームのプランでした。
「この場所でしたらこれだけの大きな素晴らしいマンションが建てられますよ」というものです。
最初のうちは「そういうものなんだろうな」と考えていましたが、いくつも訪問を受けるうちに、だんだんと、何億も借りる側の心持ちというのはどうお考えなんだろう、と、疑問を持つようになってきました。
さすがにだんだんうんざりしてきたことを記憶しています。
私はその手のプレゼンテーションを都合16社分聞いていました。
信じられる人とはどういう人か。
聞いているうちにわかってきたことがあります。それは、大手さんはまず施主に莫大な資金を銀行から調達させることが命題だったことです。
それがさも当たり前であるかのように。
でも、仮に無計画にそれをしたとして、きちんと返済して、しかもその上で毎月の収入というものを確保することができるのか?
それは素人の私であっても疑問に思ってきたことでした。
夢のような、何も心配がいらないというような話はしてくださっても、本当なの?という思いはプレゼンテーションの回を重ねるごとにつのっていったんです。
それと、責任の所在が不明確にも感じました。
「いま話してくれていることが、この先に当事者や窓口が変わっていっても、きちんと受け継いでいってもらえるのか?」という点です。
私は先代から旅館を受け継いで、ふつつかながら今までいろいろな人を見てまいりました。
その中で自分なりの価値観として、信じられる人とそうでない人を肌身をもって感じてきています。
だから、相手が心から相手を思って話しているのか、ビジネスライクなのか、何も考えずその場しのぎなのか、そういったことを感じる嗅覚ができています。
私は、このような生涯一の大きな買物に最も必要なのは、ビジネスライクな割り切りではなく「相手が一人の人間として信じることができるかどうか」だと確信しています。
初めて現実的な収益プランが見えてきた。
エバーさんは17社目にあたる、大手ではない設計施工会社でした。
そこでご提案を受けたのは、全くのフルボリュームではない建築プランでした。
今までになく、とても現実的だと感じたことを覚えています。
「このくらいの身の丈に合ったプランであれば支払いはこれくらいで済む、収入はこれくらいは確保できる」。
莫大ではないが、私の年齢を考慮しての、無理なくストレスなく生きていけるための、未来を見据えての現実的な収益プランでした。
つまり、エバーさんは老後を迎える私にきっちりと現実を突きつけた上で、できること、やっても不安にならないことを提案してくれた初めての会社です。
そして大切なのは、そこで受ける資産シミュレーションです。
だって、建てたばかりのマンションがずっとその価値を維持するわけはないのですから。
その価値は劣化します。
そのことを見据えた上で「これくらいのことなら将来のあなたに負担をかけない」という説得力のある説明がそこにあるか、それともないのか、です。
エバーさんは、実に現実を見据えて相談にのってくれ、提案をしてくれました。
さらにその価値の劣化を鈍くするために何をすべきか、それもエバーさんは実践しています。
その最も大きな要素が、デザイン性です。
ちょっと驚くべきお話ですが、建ててから5年経た現在でも、私のマンションの稼働率は90%台です。
空き室ができたらすぐに埋まってしまうんです。
新居される方はだいたいが「洗練されたマンションだと常々意識していたから、空き室をつねにチェックしていた」と仰います。
それが、資産価値の劣化を鈍くするためのエバーさんの努力であり真価です。
信じられる人がいる、そのことが重要。
私の選択は正解でした。
最初の出会いから引き渡しまでの長い期間、私の担当営業は変わることなく一人の人、エバーのSさんです。
何かわからないことがあったらSさん、立ち止まって相談するのはSさん、そうこうしているうちにSさんだって私がその時々で何を望んでいるのかが肌でわかってくれるようになります。
次第には私が一人で抱えていた悩みや、私が気づけないバックアップまで自然にくれるようになる。
そういう関係になったら私だってSさんが仕事をしやすいように思いやります。
それは「マンションを建てる」ということがきっかけで生まれた温かなパートナーシップです。
それは私が人生で大切に思っていることでもあります。
大事なことがあります。
建物というのは当然、建てた頃と5年後、10年後では、取れる家賃が違います。
古くなるほど人気も落ちます。
オーナーに負担となるメンテナンス費用も格段に変わってきます。
いきなり外壁塗り替えなんて捻出できないのだから、その時を見据えて計画的に貯金をしておかなくてはいけません。
そういうことはちょっと考えたらわかることです。
なのに、あたかも建物は価値が下がらないような収益シミュレーションを見せてくるようであれば、その試算は現実を無視しています。
その時に泣くのは、夢のような未来を感じてしまい、実際はこんなはずではなかったと涙するマンションオーナーです。
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