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お客様の声

窮屈に感じない、のびのびした家をめざす。
これからは非常に大切なように思います。

茅ヶ崎市 N邸(2019年6月完成)

Introduction

エバーと話し合いながら自分達の家のビジョンを描いていったご夫妻。
梁の見えない天井高4.2メートルのリビング。
そこから続く広々としたバルコニー。
これほど「解放感」という言葉がふさわしい邸はありません。

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マンションや建売の志向から一転して。

奥様
私たち夫婦は当初はマンションや建売の物件で良いものがないか探していたんです。そうこうしているうちにエバーさんの建売分譲物件のことを知り、建売でさえ全然ほかとは違ってセンスがいい、と思ったんです。それがエバーさんを知ったきっかけでした。その後、エバーさんの建築条件付きの土地があると知って、その打ち合わせに出かけたのがエバーさんの会社にお邪魔した最初でした。
ご主人
その頃はエバーさんと並行して、もう1社とも同時に話を進めていました。その双方の対応というのが全く異なっていたことを記憶しています。簡単に言うと、もう1社の方はとにかく押しが強かったです。自分たちが建てる家がいかに優れているかを毎回のように主張される感じで。片やエバーさんは、お淑やかというか、いろいろと丁寧にお話ししてくれた上で「そんな感じでよろしければ弊社にお任せいただければ幸いです」みたいな、ガツガツしていない、一歩引いた感じで対応してくださいました。とても謙虚で。だからなおさら家づくりに自信があると感じたし、好感が持てました。
キッチン

話し合ううちに自分達らしさが見えてきた。

奥様
家を建てる人には図面まで書くくらい具体的なビジョンをお持ちの方がいると思いますが、そういう点では私たちの家づくりにははっきりとしたビジョンがありませんでした。そんな中でご相談させていただいていたので、毎回の打ち合わせで新たな注文や課題が生まれ、それを逐一解決してくださったりしました。そして、そうこうするうちに、だんだんと自分たちの望む家のかたちというのができていった感じです。もちろん、家を建てた友人にもいろいろ話を聞いたりもして、それをエバーさんにフィードバックしたり。
ご主人
そうやっていくと、やっぱりどんどん欲が出てきて、それがこだわりのようなものになっていったのだと思います。だんだんと自分たちも見る目が肥えてきて。エバーさんはセンスがいいし、それこそ本当のプロだと最初から信じていたので、細部まで相談にのっていただきました。私たちがどうしようか迷った時には、エバーさんに「どう思います?」なんて判断を仰ぐことも多々ありました
デッキ

「ザ・湘南」みたいな家に
はしたくなかった。

奥様
エバーさんのアドバイスは本当に的確だったと思います。私たちは家の解放感を重視していました。そこでリビングの吹き抜けの高さとバルコニーにこだわっていたんですが、当初はリビングの天井高同様ロフト部分にも天井高が欲しかったんです。だけど両方をかなえると高さに妥協が生まれてしまいました。そこでエバーさんからバシッと言われたんです。「滞在時間の少ないロフトのために家の中心であるリビングの天井高を犠牲にしない方がいい」と。結果その通りでした。
ご主人
バルコニーも、欲張ってリビングに続くバルコニーとは別に、屋上にルーフバルコニーも欲しかったんです。だけど「経験上、必要なスペースはどちらかに片寄るから、両方をつくってほかの何かを犠牲にするより、リビングに続くバルコニーを充実させた方がいい」と仰ってくれました。何かを欲張ると何かが犠牲になる、だからゆくゆく本当に必要なスペースを大事に考える、というのがエバーさんの良心だと思います。必要でないと判断したものに「これもお施主さんのご要望だから」と簡単に片づけたり、たくさんのお金をかけさせて利益を得るような発想がありません。おかげで天井高4.2メートルの吹き抜けのリビングはすごい解放感です。
奥様
私たち、吹き抜けに大きな無垢の梁が渡っているような、いわゆる「ザ・湘南」みたいなお家にはしたくなかったんです。どちらかというとその逆で、モダンやクールといったテイストを望んでいました。そこでもエバーさんは知恵を絞ってくれました。御覧の通り、天井高4.2メートルの吹き抜けのリビングには梁がないんです。私たちの好みを察知してくださって、構造用パネルを用いた柱と壁の双方で空間を支える設計を考えてくださったおかげで、こんな風に梁で空間が遮られないモダンなリビングをつくってくださいました。
KIDS

コロナ禍でも助けられた、
この家の心地よさ。

ご主人
梁をひとつのデザインとして活用するお宅ももちろん有りだと思います。ただ僕らの場合、空間の抜けを重視していたので頭上もすっきりさせたかったです。友人が遊びに来て、梁のないこの空間の広がりには本当にびっくりしています。実は、梁は構造上の問題でちゃんとあるんです。キッチンの頭上、ロフトのフロアの部分に通っています。だけど、まったく梁に見えないでしょう?そういうところ、エバーさんは上手いなあ、と感じます。
奥様
今年はコロナ禍でどうしても閉じこもらなければなりませんでした。知り合いは息抜きにカフェなどに出かけていました。だけど私の場合、この家にいるだけで十分に開放的になれたんです。リビングは広いし、天井が高いし、バルコニーはこんなに広いし。そこでのんびりと陽を浴びたり、子供と遊んだりできていたので、どれだけ家にいてもまったく窮屈な感覚にはなりませんでした。
ご主人
コロナ禍もまだまだ続きそうですし、そうでなくても人生この先何が起きるかわかりません。そういう意味で、家をつくるなら、窮屈に感じない家をつくる。それって、これからは今まで以上に大切なことかもしれないです。
外観
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